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  私たちの身近には、カビ・発酵食品に利用される麹菌、酵母菌、乳酸菌・食中毒
  を起こす細菌など様々な微生物が存在します。

   一般的に『顕微鏡でしか見ることの出来ない生物』を微生物と呼びます。
   この小さな生物は、地球の生命が生きていく上で欠かすことのできない
   分解という働きを担っています。


    例えば、動物は必ず排泄を行ない、寿命が来れば死んで遺骸となります。
    また、植物もいずれは枯れていきます。しかし、動物や植物の遺骸や糞など
    は積もることなく、いつの間にかなくなっています。
    これが微生物による『分解の力』なのです。

    私たち人間は、この働きをうまく利用して農業などに役立ててきました。その
    代表的な例が「堆肥たいひ」です。微生物は糞・わら等を分解すると同時に、植物の
    栄養になる成分(生理活性物質)を作り出しています。栄養たっぷりの堆肥を
    使うことで、おいしい野菜や果物ができるのです。
    農業以外の様々な分野でも、微生物の力が応用されています。

  有機物質の分解
       ダイオキシンなどの分解
  未来のエネルギーをつくる
       石炭や石油に代わるエネルギーとして注目
       の『メタンガス』の産生。
  薬をつくる
       抗生物質は微生物がつくる天然の医薬品。
       抗がん剤や動脈硬化防止の薬なども開発。
     私たちの体の中には約1kgもの腸内細菌が
     住み、善玉菌・悪玉菌のバランスが体調に
     も影響してきます。微生物のパワーには
     底知れないものがありますね。
微生物って何をしているの?


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