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                      小エビ   
 シイタケやマツタケ、シメジなどの食用のものから毒キノコまで、
 私たちの身のまわりには、さまざまな種類の
きのこがありますが、
きのことは、一体どんな生物なのでしょうか?

 きのことは、植物ではなくて、カビと同じ真菌類(しんきんるい)と呼ばれる菌類の一種です。
 現在、日本には約4000〜5000種のきのこが自生しています。
 そのうち食用できるものは、400〜500種類ほど。
 人工栽培されているのは、シイタケ・エノキタケ・ナメコ・マイタケなど約20種類です。

      きのこは、
3つのタイプに分けることができます。
腐生菌
(ふせいきん)
 枯れ木や腐植土壌から栄養
 を吸収する
シイタケ、マイタケなど
人工栽培できるもの
菌根菌
(きんこんきん)
 生きた植物の根と共生しな
 がら生長する
マツタケ、ホンシメジなど
人工栽培できないもの
寄生菌
(きせいきん)
 植物、昆虫、同じきのこに
 寄生して生長する
冬虫夏草など


   きのこの生活環
 
 きのこは菌糸(きんし)と呼ばれる白い糸の集合体からできています。
 右の図のように、かさの裏のひだから胞子を飛ばし、植物などの細胞に入って栄養を吸収し、発芽して菌糸となります。菌糸は一核菌糸から二核菌糸へと成長すると、集合し、網目のように広がって原基(きのこの赤ちゃん)となります。ここから、かさ→ひだ→柄の順番できのこができあがります。

   きのこの栄養素
    きのこ類と聞くと、『低カロリーでダイエットにピッタリの食品』というイメージを
   お持ちの方も多いと思いますが、それだけではないのです!
    免疫力をアップすることで注目を集めている
β-グルカンや高血圧、動脈硬化などの
   生活習慣病や便秘の予防に役立つといわれる
食物繊維など、さまざまな栄養素が
   豊富に含まれているので、健康を保つためには欠かすことのできない食材といえる
   でしょう。

参考資料 健康食百科/主婦の友社
       そだててあそぼう シイタケの絵本/農山漁村文化協会

  食材>きのこ


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