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<参考図書>
・「糖尿病のすべてが分かる本」 矢沢サイエンスオフィス編(学習研究社)
・糖尿病ホームページ  厚生労働省生活習慣病対策室

「メタボリックシンドロームを予防しよう」 財団法人 循環器病研究振興財団
  血糖降下作用のある食品としておすすめ
なのが
バナナです。インスリンに作用する
カリウムやマグネシウム、クロムなどのミネ
ラルが含まれる他、ブドウ糖の吸収を遅ら
せる食物繊維も豊富。
※ただし、糖分が多い
  ので食べ過ぎには
  注意!!

バナナの効用
〜臍下丹田呼吸法の効用〜
@脳への酸素補給
  酵素不足により脳の正常な動き(処理能力)が低下すると、
  免疫力や自律神経、さらにはインスリンを含む様々なホル
  モンの分泌にも影響が出ます。呼吸法により、身体の司令
  塔である脳に必要十分な酸素を送りこむことで、これらを正
   しく働かせることができるといわれています。
A脂肪燃焼
  呼吸法は、代謝を上げて体脂肪を増やす有酸素運動でも
  あります。肥満が大敵の糖尿病にはまさにぴったりです。  

この他にもいろいろな効用のある臍下丹田呼吸法
詳しくはコチラ

@食前に牛乳を
  飲むと満腹感
  が得られ、自然
  に食事量を減ら
  すことができます。
Aよく噛むと食事の
 時間が長くなって
 大脳の満腹中枢
 が働くので、過食
 防止になります。

過食を避ける工夫を
◎早期発見がカギ

   糖尿病の初期は自覚症状に乏しいため、定期健診などで早期発見に努めることが合併症を
  防ぐ近道です。

<糖尿病の判定基準>
検査項目 検査のタイミング 正常型 糖尿病型
空腹時血糖値 一般的に朝食前の空腹時に測定 110mg/dl
未満
126mg/dl
以上
随時血糖値 特に食事からの時間を決めずに測定 200mg/dl
以上
ブドウ糖負荷後2時間値 空腹時に75gのブドウ糖を飲み、時間を追って血糖値やインスリン値を測定 140mg/dl
未満
200mg/dl
以上
HbA1c(%) 随時測定可能 6.5%
以上

    地域や職場などの健康診断では空腹時血糖値を測るのが一般的ですが、血糖値(GLU)
  は食事の影響を受けて変動するため、複数の項目を組み合わせて診断や判定を行うことも
  あります。
   前回に引き続き糖尿病のおはなしです。糖尿病とつきあう
  ヒントを中心にご紹介していきます。
  
対策1  定期健診を受けよう
対策2 他の生活習慣病にも注意しよう
◎血糖管理の指標ーHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)

   血糖値と併せて、糖尿病の検査でよく用いら
 れるのがHbA1c(ヘモグロビンA1c)です。赤血
 球に含まれるヘモグロビンにブドウ糖が結合し
 たもので、血糖が高いほどHbA1cも増えるのが
 特徴です。
  過去1〜2ケ月の平均的な血糖の状態を反映
 していて、食事の影響を受けないため、最近で
 は血糖コントロールの指標として特に重要視さ
 れています。
   
  検査前に慌てて食事を控えて血糖値を下げたとしても、HbA1cを見れば日頃の自己管理の
 様子がすぐ分かります。

  ※併せて、糖尿病の影響が現れる血圧や腎機能、コレステロール、中性脂肪、尿検査などの項目
    にも注意しましょう。

◎肥満が病気を呼ぶ?!

   2型糖尿病では、インスリンの分泌量には
 問題がないのに、血糖を下げる働きが低下し
 てしまう「インスリン抵抗性」が多く認められ、
 肥満が深く関わっているとされています。
   肥満によって蓄積された内臓脂肪からは
 インスリンの作用を邪魔する物質が出ていて、
 更にこの状態では高血圧症高脂血症など
 動脈硬化
の原因となる要素が集まりやすいこ
 とが知られていますメタボリックシンドローム)


 ※メタボリックシンドローム・・内臓脂肪型の肥満に加えて、高血糖・高血圧・高脂血症のうちいずれか2つ
                   以上併せ持った状態で、心臓病や脳血管疾患など命にかかわる病気の危険
                   性が急激に高まるとされる。

対策3 自己管理に努めよう
◎ストレス対策は呼吸法で

  血糖値の上昇を招く一因にストレスがありますが、その最大の原因は酸素欠乏にあると考えられます。
 弊社ではその解消に、臍下丹田呼吸法せいかたんでんこきゅうほうをおすすめしています。

  疲れを感じたら、たっぷり睡眠をとって脳や身体を休めるとともに、呼吸法で十分な酸素を取り入れるようにしましょう。
◎運動を習慣づけよう

  運動をすると、ブドウ糖が筋肉に取り込まれて血糖値を下げるとともに、糖尿病を悪化させる肥満の防止やストレス解消にもなります。
  ウォーキングや臍下丹田呼吸法せいかたんでんこきゅうほうなど、時間や場所の制約を受けずに行える簡単な方法を工夫して、継続することが大切です。
◎食生活を見直そう

  腹八分を基本に、栄養バランスのとれた食事を3食きちんと摂るよう心掛けましょう。
慣れ親しんだ生活習慣を変えることは簡単ではありませんが、「自分の健康は
自分で守る」という積極的で前向きな思考で取り組んでみませんか?

病気解説シリーズ 糖尿病 後編


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